突然「夜もパンツがいい。」夜間のおむつ卒業に向けて意欲を表明してきた3歳9か月を迎えた長女。いつごろ夜間のおむつを卒業できるのかしらと頭の片隅で考えてはいたものの、調べたりはせず適当に「朝までおむつを濡らさずに過ごせたらね!」と返答。すると早速翌朝にはおむつを濡らすことなく朝まで過ごしてみせた長女!長女はもちろん自慢気な様子!まさかできると思っていなかった母も嬉しい気持ちでいっぱいに!!この長女の意欲と成功体験を無駄にせずおむつ卒業につなげたい!!ということで夜間のおむつ卒業に向けて情報収集したので記録します。
3歳9か月現在のトイレトレーニングの進行状況
- 夜間のみおむつ装着。日中はお昼寝を含めパンツで過ごしほぼ失敗なし(ここ1か月で1,2回の失敗はあり)。
- 起床後、パンツに履き替えるときにはおむつに排尿している。夜中におむつに触れてみると排尿済であろう匂いともったりとした感触があるため、おそらく入眠中に排尿している。
- おむつをつけているとおむつにすればいいや~とのんきな性格であり、おむつ着用中だと尿意を自覚していてもわざとおむつに排泄することあり。
- 保育園の同学年のお友達の中にはすでに夜間もパンツで過ごしている子がいることも長女は理解している。
夜のオムツ卒業目安
年齢
3~4歳(個人差あり)
・膀胱の発達:一晩のおしっこを溜められるくらいに膀胱が成長
・ホルモンの発達:夜間におしっこ量を減らす抗利尿ホルモンが分泌されるようになる
開始時期
10日くらい濡れない日が続いたら
準備(各家庭の事情・状況による)
- 防水シーツ
- おねしょパンツ、トレーニングパンツ
- おねしょズボン
親の心構え
- 起こさない
睡眠リズムが崩れると尿量を減らすホルモンがしっかり出なくなってしまうため無理矢理起こさない - 怒らない
こどもにとって夜のおしっこは自分ではコントロールできず膀胱にたまればでてしまう、自分の意思ではどうにかできるものではない生理現象であることを理解しておく。
イライラ怒ると逆効果、子どものお漏らしへの不安感を助長させたり、安眠の妨げにつながってしまう - 行動パターン
・寝る前に水分をとりすぎない
・寝る前におしっこを済ませ、膀胱を空っぽにしておく
・起床後すぐにおむつをはずし、一晩のあいだ膀胱におしっこをためることができていたかの確認を行う
まとめ
長女の3歳9か月という年齢的にはもう夜のおむつ卒業を目指してもいい年齢ですが、まだ朝までおむつを濡らさずに過ごせたのは1日だけ。長女ともう一度夜のおむつ卒業に向けて、まずはおむつを濡らさずに朝まで過ごすことができる日を増やそうと話し合いました。
母としても夜のおむつ卒業に向けて知識を得たので、実際に夜間のおむつ外しを始めたときには起こさない!怒らない!を心得て臨みたいと思います!!
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また、夜間のおむつ卒業に向けての動向をお伝えできたらと思います。